SCREW - ラムのある新しいシーンを

SCREW

SCREW'S VISIONスクリューが描くヴィジョンとは

screw company logo
手をつないでビーチバーにやってきた老夫婦がモヒート片手に
踊り出す。 カリブで見かけた理想の風景の一つ。
(株)SCREW のビジョンは、
『ラムのある新しいシーンを日本に作ること』
スポーツやファッションのように全く別の世界のツールと
つながっていけば、ラムだって身近なものになる。
バーだけにとどまらず、ラムがもっと日常に根づいていけば、
それはやがて日本に文化になるかもしれない。
ラムをもっともっと身近なモノにしたい。
社名のSCREW には、目的地まで静かに深く潜航する潜水艦の
スクリューのような、「推進力」と言う意味が込めらています。
RUM COLLECTION
博物館に展示されていても遜色のないヴィンテージラムを含め
7,000本程のラムを所蔵。
女神が描かれたタックスメタルから、そのボトルが1947年~
1949年の頃のモノと分かる『OLD JAMAICA RHUM』、
キューバ革命以前の『BACARDI』など、開栓が躊躇われる
ボトルも多数。現代のラムにつながるSOTRYを紐解きながら、
至福の1杯を楽しむのも一興。
また、海老沢忍のプライベートラムボトルや、リリース数時間で
完売した限定ラムなども当店ではお楽しみ頂けます。
ONLINE STORE
昔から買い集めて来たビンテージの小物や、SCREWの
オリジナルグッズ、RUMボトルなどをご紹介していきます。
BAR
ラムはサトウキビを原料とした蒸留酒。
歴史を振り返ると、大航海時代、帆船に積み込まれたラムは
さまざまな大陸を行き来していました。
ラムは世界を旅してきたお酒です。
今では世界中で自由に造られているラムは、数多くあるお酒の中
でもっともローカリズムとグローバルリズムの二つの側面を併せ持つお酒なのです。
生産地、蒸留所、造り方によって味わいや香りは千差万別です。
そんなラムの魅力を私たちはもっと探求したいし、多くの方に知って頂きたい。
BARでは数あるラムの中からきっとお気に入りの1本に出会えるはずです。
OUTDOOR BAR
酒をより深く楽しめるようなアウトドアでの選択肢があってもい
い。そんな想いを形にしたのがS.O.S.(SCREW Outside
Section) FESやCAMP、山や海でも『アウトドアにはラムが
似合う』と発信し続け、少しづつ形にしたSCREWのOUTDOOR
BARをぜひ体験しにいらしてください。

Instagram@rum_bar_kichijoji_tokyo

2007年に日本からラオスへ渡り、テロワールを活かしながら丁寧なラム作りをひたむきに続けてきたラオディから、オフィシャルとして初のシングルカスクがリリースされました!

・LAODI The Single Cask 2025

創業から約20年。海の無い、東南アジアの内陸国でサトウキビを育て、アグリコール製法にこだわり生産を続けてきたラオディ。
潮風にさらされることなく、純粋なサトウキビの風味をたたえたラムを、バーボン樽で6年間熟成させた一本。
その昔はラオスへ樽を運ぶことも難しかったというお話を聞いていただけに、満を持してのリリースに感無量です!
アジアの土地だからなのか、サトウキビの品種の違いなのか、はたまた井上さんの情熱なのか、柔らかく甘い香りをたっぷりと放つエキゾチックなシングルカスクになっています。

井上さん渾身の一樽、ぜひ一度お試しください!

以下オフィシャルテイスティングコメント

香り:
バーボン樽由来のバニラ、オークのスパイス、プラム、ブラウンシュガー入りの紅茶、クリームブリュレ、そして噛みしめたサトウキビの芳香。

味わい:
凝縮された綿菓子のようなら甘みを、紅茶のようなほろ苦さが引き締める。奥深く広がるハチミツのニュアンス。

余韻:
サトウキビ由来の甘みとスパイスが心地よく残り、潮風の届かないラオスの大地が脳裏に浮かぶ。

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デメララ、ジャマイカと改めてご紹介して来ましたが、今回からはバルバドスにフォーカスしてご紹介していこうと思います!

改めて調べてみると、バルバドスにもデメララやジャマイカのような歴史が残っており、新たな発見がたくさん見つかりました。
現在バルバドスには4つの蒸留所が稼働していますが、まずはその4ヶ所をまとめて紹介します。

写真左から
・ドゥーリーズ XO
今や世界的な人気を誇るフォースクエア蒸留所のスタンダードな一本。
元々はRLシール社として他の蒸留所から原酒を購入したり、小さな蒸留所を傘下に加える企業でしたが、現在は1996年に自社製造に踏み切るため建設したフォースクエア蒸留所で複数のブランドを生産しています。

・プランテーション バルバドスXO
フランスのコニャックメーカーであるメゾンフェラン社が所有しているウェストインディーズ蒸留所製の一本。
バルバドス最大規模の蒸留所で、島全体のラム製産量のうち、8割以上はこことも言われています。特定のブランドは多くなく、プランテーションシリーズをはじめ他社への原酒提供を中心に生産しています。

・マウントゲイ XO
1703年創業の記録が残るラム界最古の蒸留所、マウントゲイ蒸留所の一本。
製産量自体は全体の10%ほどと実は多くないものの、長い歴史で積み重ねた熟成樽のストックが圧巻で、バルバドス最大規模の約45,000樽を保有しています。

・セント・ニコラス・アビー 15年
2006年創業の新しい蒸留所。同名のセントニコラスアビーエステートを保存するために立ち上がり、サトウキビの歴史からはラムは切り離せないということでラム製産を開始。最初期こそフォースクエア蒸留所から原酒提供を受けていたものの現在は自社蒸留原酒を使用したダークラムも製産している、少量製産のクラフトラム。

今回は各蒸留所についてまとめて紹介しましたが、それぞれについてもまた改めてご紹介していきたいと思います!
(噂によると5ヶ所目の蒸留所も動き出しているとかいないとか、、)

ご存知の方もお好きな方も、まだ知らない方も、スマートで洗練されたイギリス系の中でも飲みやすいバルバドスラムをお試しください!

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今回は、アプルトンを中心とした数々のブランドをもつ、ジャマイカ最古の企業でもある、J.レイ&ネフュー社をご紹介します!

レイ&ネフュー社は、中心であるキングストンに1825年に創業し、同名のラムを製産していました。(レイ&ネフュー名義のラムは現在も販売しているものの日本への輸入はありません、、)その後、1900年代にオーナーチェンジがおこり、現在の社名であるJ.レイ&ネフュー社にかわり、その際に1749年創業のアプルトンエステートを傘下に加えます。
その後さらにオーナーチェンジをしながらも、アプルトンやレイ&ネフューブランドだけでなく、複数のブランド、蒸溜所を傘下に加えながら2012年、世界的なビッググループの一つカンパリグループに参加し、世界的な知名度を高めています。

現在ジャマイカには稼働している蒸留所が6ヶ所ありますが、ワーシーパークとハンプデンはそれぞれの単独経営。クラレンドン/モニマスクとロングポンドはナショナルラムズオブジャマイカ(1/3がジャマイカ政府の企業)、そしてアプルトンとニューヤーマスがJレイ&ネフュー=カンパリグループとなっています。

蒸留器の数も多く、エステルの低いラムを得意とするアプルトンと、高いエステルを出すニューヤーマスを有しているため、バリエーションが非常に豊富なのも特徴の一つです。

写真右から
・コルバ 12年 "シガー"
キングストンのラムカンパニーで製造しているというコルバブランドの12年熟成の一本。
シガーと刻まれているようにスモーキーでドライな味わい。

・アプルトン 21年
J.レイ&ネフューの誇るメインブランドアプルトンの21年熟成。TWSCでもラムとして初めて殿堂入りした一本で、熟成感、スムースさ、ジャマイカラムのフルーティな味わいとコク、全てが調和した否の付け所のないラム。

・オールドジャマイカ
古くから日本にあるジャマイカラム。50%と力強く、独特の甘味と鼻に抜ける爽やかなフルーツの香りが特徴的。エステル入門としても良いかもしれないラムの一つ。

長い間連続してジャマイカラムを紹介してきましたが、読んでいただけましたか?今後、もう少しわかりやすくまとめて改めてご紹介できたらと考えています!
まずお店で飲みながら、楽しみながら知ってもらえたら嬉しいです。

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【本日17:00オープン&明日5/6はお休み頂きます】
皆さまGWはいかがおすごしでしょうか?
いよいよ終盤戦、楽しんでいきましょう!
本日スクリュードライバーは17:00オープンいたします。また、明日5月6日はお休みとさせて頂きます。

さて、今日も今日とてジャマイカラムのご紹介をしようとおもうのですが、改めて調べていくうちに、新事実を見つけました。
ジャマイカ国内には、ハイエステルラムに含まれるエステル量を規制する法律があるようです!その上限値は1600gr/hlAA(水分量を無視したアルコール100L中に含まれる上限値が1600gまで)とされています。
ここまで各蒸留所がエステルをどう高めているか、どうコントロールしているのかを調べてきたため、なぜ上限値を?と疑問に思いますよね。
それはジャマイカラムの歴史に基づく理由でした!
その昔、現状よりも高い(1600g以上!)のハイエステルラムと、ニュートラルなスピリッツをブレンドする業者がヨーロッパにあり、そのラムをジャーマンラムと呼んでいたそう。その比率はハイエステル1に対してニュートラル10。このジャーマンラムのシェアが伸びると相対的にジャマイカラムのシェアが減ってしまうことを危惧して制定されたそうです。
現在のジャマイカの各蒸留所は上限1600gr/hlAAで製産をしていますが、このMAX値を製産しているのは先日のハンプデンと、写真右のロングポンド、左のニューヤーマスの3カ所のみ。今現在流通しているボトルだと100-4、500程度のエステル量が主流のようです。
ロングポンド蒸留所とニューヤーマス蒸留所はハンプデンと同様にダンダーやマックを使用して、高いエステルのラムを作ることを得意としており、濃密な香りがウリの蒸留所。
今回ご紹介しているニューヤーマスはホワイトでの瓶詰めのため、よりフレッシュな香りが楽しめます。

ロングポンドやニューヤーマスの各蒸留所のお話は機会があればまたご紹介させてください!
ジャマイカ産ラムを改めて調べて蒸留所毎にご紹介してまいりましたが、やはりついて回るのは「ハイエステル」。
今までも、ジャマイカ特有の強い香り=エステルとする事が多く、エステルを高める方法としてダンダー(残留液)を加えた発酵をお伝えしてきましたが、今回調べたところ、蒸留所毎にダンダーの使用、不使用があることがわかりました!
しっかりとしたフルーツの香りをもつワーシーパーク。こちらの蒸留所は現在のジャマイカで最も近代的、かつ少量製産を続けているブランドです。
創業からの歴史は長く、製糖業をメインとしていましたが、2005年にボトラーズブランドへ向けたラム生産を始め、日本へも近年熟成もののオフィシャルボトルが輸入されるようになりました。

ワーシーパークでは、ダンダーやマックといった蒸留時に残るものから作られるものをあえて使わず、自社の畑で取れるサトウキビの酸や酵母を使いエステル値を高める製法を取っています。そのため、ジャマイカで認められているエステル値のMAX値から比べると半分程のエステルとなっていますが、ナチュラルでフルーティで洗練された香りが特徴となっています。

ボトラーズからのリリースも多く、フィニッシュ違いのバリエーションも豊かで、飲み比べを楽しめるものも魅力の一つ。

写真右から
・ラムネイション レアラム ジャマイカ 2007 ピーテッドカスクフィニッシュ
ワーシーパークのフルーティな香りとピーティな塩気がバランス良く同居したラム。

・ワーシーパーク 17年 ジャパンエクスクルージブ
ラム作りを再開させた直後の2006年から熟成を重ねた長熟の一本。WPLマーク原酒でエステル値60-119と強烈さよりも味わい深いタイプ。

・ザスコッチモルトソサエティ ジャマイカ 10年
ラベル記載のR11というマークがソサエティのワーシーパークの証。バーボン樽のコクとオーバープルーフの刺激的な味わいとをワーシーパークのフルーティな酸が繋ぐ、大人な味わい。

改めてジャマイカラムを深堀っていくと、まだまだ知らない事が沢山でてきて驚きの連続です!他の蒸留所についてもまた次回ご紹介させてくださいね!

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今回は、現代のジャマイカラムの中心といっても過言ではない、This is FUNKY な蒸留所、ハンプデンについてお話します!

ハンプデンエステートは、ジャマイカ北西のトレローニー教区という場所で1753年頃から砂糖農園として稼働しており、力強い、ファンキーなラム作りをする蒸留所として知られていますが、実はジャマイカの蒸留所の中では唯一、単式蒸留器のみを使用して生産しているブランドです。
また、ハイエステルラムの肝とも呼べる、ダンダー(残留液)を発酵に使用するようになったのもハンプデンが最初であるという説もあるくらい、現代のジャマイカラムのスタイルを体現しています。
先日ご紹介していたクラレンドンやモニマスクのように、ハンプデンもエステルの量に応じた原酒の作り分けをしていますが、ジャマイカ政府の認めるエステル量のMAXギリギリまで高い原酒を作っていることも特徴の一つです。

しかし、長い歴史の中で紆余曲折があり、創業から250年ほどは砂糖の生産、ブレンド用のホワイトラムの製造や、ヨーロッパへの輸出用ラムの製造のみにとどまっていました。2010年に現在のオーナーが、初めて敷地内での樽熟成に踏切、2017年に初めてHAMPDENのブランド表記をしたボトルがリリースされ、現在に至ります。

写真右
・ハンプデン グレートハウス 2023
1779年に敷地内に建設された初代オーナーの邸宅、グレートハウス(1900年頃までは一階をラムの貯蔵庫として使用)の名を冠し、主に蒸留所内でのみ販売される特別使用のハンプデン。2010年以降の現代的なハンプデンの味わいを楽しめます。

写真左
・ブラックアダー ロウカスク ジャマイカハンプデン 2000
世界がまだハンプデンを知らない頃に密かに輸出され、ヨーロッパでゆっくりと熟成を重ねたハンプデン。ダンダーやマックといった伝統的製法からくるエステル感は健在ですが、ヨーロッパでの熟成により、スーツを綺麗に着こなすような洗練された雰囲気を纏った一本です。

同じハンプデンでも年代による傾向の違い、マークによる味わいの違い(なかなかマークまで記載されたボトルは多くないですが、、)があり、複雑に思う方も多いかもしれませんが、蒸留器や製法といった部分は実は創業当時からほぼ変わらずThis is FUNKYなハンプデン。
ご存知の方もまだ未体験の方も、ぜひお試しください!

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先日ご紹介したジャマイカのクラレンドン蒸留所に引き続き、今回はお隣、モニマスク蒸留所についてご紹介します!

モニマスク蒸留所は、クラレンドン蒸留所と同じジャマイカのライオネルタウン、クラレンドン教区にあり、元々はモニマスク製糖工場として稼働しており、クラレンドン蒸留所はそこで生産された糖蜜を使用してラム作りをしていました。(その頃はクラレンドンではなく、合わせてモニマスクエステートと呼ばれていました。)モニマスクとクラレンドンは二つで一つと言ってもいいくらいに密接な関係をもっています。
その歴史は古く、1700年代まで遡り、買収による所有者変更を繰り返しながら、1976年にジャマイカ政府の管理下へ。その際、製糖業とラム酒事業を分離し、クラレンドンと名乗るようになり、その後設立されたナショナルラムズオブジャマイカの中核となっていきます。(モニマスク/クラレンドン、ロングポンド、インズウッドが経営統合して設立)

現在のモニマスクブランドは、ナショナルラムズオブジャマイカのインズウッド蒸留所(1950年代閉鎖)の設備で熟成、ブレンドされています。

モニマスクにも原酒エステル量による分類があり、日本にリリースされるものはモニマスクの中でも比較的高い値をもつものが多いですが、ジャマイカラム全体でみると、やや穏やかなミディアムタイプが主流のモニマスク。
今回は3種ご紹介します。
写真真ん中
・ウィスキーエージェンシー&スリーリバース モニマスク 16年
ハイエステル全盛以前のクラシカルな味わいのボトラーズモニマスク。爽やかさと樽感がバランス良く、ドライに楽しめるラム。

写真右
・シェアー&ヴェリエ EMB ジャマイカバッテッドシングルラム コンチネンタルエイジング
軽めの発酵をした糖蜜をダンダーを加えずにポットスティル蒸留したEMBマークの原酒を100%ヨーロッパ熟成させた一本。綺麗で伸びのある味わいをエステル由来のフルーツが支えています。

写真左
・ウィスキーファインド MMW 12年
ラム協会15周年記念にリリースされたこちらはMMWというモニマスクの中でも上から2番目のエステル量をもつ原酒を使用しています。
2種類の発酵液を使い、単式蒸留器で蒸留。
力強さのある味わいを樽の力で上品に纏めた印象。

ジャマイカのラムを掘り下げていくと、想像していた以上に細かく分類がされており、新たな疑問や魅力がどんどんと湧いてきます。
いつか現地へ行くことを夢見ながら飲み比べも楽しいかもしれませんね!

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先日リリースされた、30年熟成のキューバラムの記憶もまだ新しい、パープルヘイズシリーズからなんと、さらに古い樽を贅沢に使用したキューバラムのシングルカスクがリリースされました!
今回のパープルヘイズは、1978年に蒸留されたなんと45年熟成の一本!
樽熟成時に起こる原酒の目減りも時間の長さに比例して多くなり、総量が少なくなりますし、樽自体の状態の管理や、樽の置かれた環境など長期熟成にともなう様々な途方もない手間ひまをかけて届いた貴重なラム。
今回は信濃屋さんと、Kyoto Fine Wine & Spiritsさんのゴールデンコンビでセレクトされており、本当に期待大の一本です。

毎回、大人気となっているパープルヘイズシリーズの記念すべき第10弾ボトル。45年分の歴史を思いながらゆっくり時間をかけて楽しんで下さい!

以下オフィシャルテイスティングコメント

濃厚な香り立ち、たっぷりの黒蜜、プルーンやデーツ、ナツメグ、ヒュミドール、洋酒たっぷりのブランデーケーキ、珈琲キャンディー、微かに阿波番茶。口に含むと、滑らかな口当たりで濃厚な黒蜜、タバコの葉、微かに阿波番茶、桜餅の甘いフローラル、黒こしょうのスパイス。アプリコットコンポート。フィニッシュはプルーンやカシス。次第にドライに変化していき、エスプレッソ、ナツメグやクローヴ。

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ジャマイカラムのブームも久しいですが、皆さんはどこの蒸留所がお好きですか?
強烈な香りをもつロングポンドやハンプデン、マイルドで滑らかなアプルトンなど様々なブランドがありますが、同じブランドなのに想像と違う味で驚いた経験はありませんか?(そのギャップの広さもラムの楽しい部分ですが)

今現在稼働しているジャマイカの蒸留所は
・レイ&ネフュー(アプルトン)
・モニマスク
・ワーシーパーク
・クラレンドン
・ハンプデン
・ロングポンド
・ニューヤーマス

とありますが、この各蒸留所、実は蒸留器の使い分けや、特徴であるダンダーの使用の有無などで原酒を作り分けています。
その分類の尺度の一つとしてエステルの値を基準としており、ハイエステルが得意な蒸留所やローエステルが得意な蒸留所など蒸留所ごとの個性が見えてきます。
さらにボトラーズものになると原酒の種類に合わせて熟成感などをコントロールしてリリースされるため、同じブランド名でもまったく別の味わいを楽しむことができています。
見分けの方法としては各蒸留所の決めているマークを確認するのが1番なのですが、ラベルに記載のないものも多く、混乱してしまいますね、、

今回はそんな原酒の違うであろう同じ蒸留所の2本をご紹介します!

写真左から
・ザロイヤルケーンカスクカンパニー クラレンドン
・ストーリーテラー クラレンドン

エステルの幅としてはちょうど真ん中くらいに位置するラムを生産している事の多いクラレンドン蒸留所の2本。
コラムスティルを使用してエステルの値を限りなく抑えたものから単式蒸留器を使用したヘビーなタイプまで作っていますが、実はダンダーを使用しないことも多く、バランスの良いものが多い蒸留所です。
こちらの2本はマーク記載は無いものの、ヘビーなエステル感と軽やかなエステル感との違いがわかりやすい2本です。

ジャマイカラムを改めて深掘りできる飲み比べ、ぜひお試しください!
長くなってしまうので他の蒸留所やマークについてはまた次回ご紹介いたしますね!

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Instagram@takibi.bar

今月末から横浜赤レンガ倉庫で1ヶ月間、SCREW DRIVERのラムブース『RED BRICK BAR』がオープンします。
是非、モヒート片手に夕涼みをしにいらしてくださいね🏝

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焚き火で調理できると、誰かに焼き物をお願いしやすい◎
時には紙皿に頼って油汚れの食器を出さずコンパクトに。
食べ終わった紙皿は焚き火の中へ

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朝からスタッフ全員分のパンをこんがり焼いて、温かいうちにみんなで一緒に食べるのはなかなか難しい…
これなら、完成した鉄板ごと真ん中において、みんなでいただきますができます◎

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スタッフ全員分のごはんを一度に作る時にとても便利な鉄板をご紹介◎

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RED BRICK BAR 2020営業中🙌

今年も8/30日曜日まで横浜赤レンガ倉庫屋外広場にてopen!!
今年はイベントでなく、ブース出店のみです✋

とは言え、毎年のこの恒例行事を今年もこのスタッフと、そして、毎年のお客さんとの再会… 本当に嬉しいです。

時間はお盆期間中は11-21時
8/17以降は11-20時

SCREW DRIVERのラムバーは、1番港側の潮風が抜けるところにあります。
カウンター席もご用意しましたので、ゆっくり覗きに来てくださいね👀

やっぱりOUTSIDE で飲むモヒートひ今までだって今だって、最高に美味しいんだ!!🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌

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みなさん元気ですか??
キャンプに行きたい、焚き火をいじりたい、モヒートを配りたい…
思う事はSCREWもみなさんときっと同じ。
今はやれることをやるのみですよね。

mojitoで乾杯する日まで、みなさん絶対に元気で元気で元気でいてくださいね!!

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